幼児園どんぐりころころHPテスト

歩くこと・友達と一緒に歩く時間

さて、この日はアジサイがきれいなので、保育者が立ち止まると、そうっと手で触ってみる子ども。アジサイの種類によっては、「あれ?、これやわらかい。」なんていう気づきがあります。他のアジサイと比べてそう感じているのです。

様々なアジサイを見て、「この色が好き!」「アジサイかわいい。」等思ったことをはっきり言葉にする子どももいます。

小さな花がたくさん集まっていると分かったり、その花の真ん中に小さな点のようなものを見つけたり。

今日は、いつも通る道でなく、暗渠を通る遠回りで目的地まで行きたいというのでそうしました。遠回りはたくさん歩くから嫌だなと思ったのか、反対した子どももいましたが、いつもと違う経験になるだろうと保育者は思い暗渠を通って行くことにしました。

ヤブカラシがたくさんある場所で引っ張った蔓で電車ごっこが始まりました。

暗渠ならではの歩きながらの遊びです。

「蔓が切れた。」「重たいよ~。」「歩くのが早いよ。」「こんどは遅すぎ。」等、友達と一緒に1本の蔓を持ってつながっているからこその子ども同士のやりとりがありました。

そうこうするうちに暗渠の終点まで来て、道路に出ますが、いつも通る道と違うため、出会うものが新鮮でとても楽しそうな子どもたちでした。

大きなスモークツリーを見ると「わたあめみたい。」と。

少し行くと、チャイニーズランタンに足を止め、姿形に興味をもってじっと見たり、そうっと触らせてもらったり。

この少し前は「ほんとにさくら公園に着くの?」「いっぱい歩いておなか空いてきちゃった。」等言い出す子どもがいましたが、道端での出会いのおかげで、気分転換できたようでした。

ここでは数種類のメダカの違いを見比べたり、水の中に入れてあるものに興味を示してこれは何なのだろうかと話しながらしばし見ていたり。

そして、この先でいつも通る道まで出ると「よかった。」「これでやっとさくら公園に着くよ。」等と言い、安心した様子でした。

友達と一緒に歩く時間は、発見を自分なりに楽しんだり、発見に関することを友達や保育者と一緒に楽しんだりすることもできます。子どもたちは歩きながらよくしゃべります。そして、歩くのが辛くなったらかんばらなくてはならない時間でもあります。

さて、今日は午後の遊びの時間にこんな姿が見られました。

「アジサイ」の絵を描いていたのです。たくさん見て描いてみたくなったのでしょうか、一人が「アジサイ描こう!」と言い出すと、続く子どもが3人いました。

 

友達と一緒に歩く時間に見たことや感じたことは、子どもの中に残っていくのだと改めて思いました。歩きながら、体を動かしているだけでなく、心も頭もしっかり動いている、動かしているのです。

 

※幼児園どんぐりころころは、定員になるまで随時園児募集しています。

 

 

 

 

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