幼児園どんぐりころころHPテスト

令和8年度1学期のはじまり

4月8日から1学期の保育が始まりました。

4、5歳児合わせて7人です。

玄関や保育室の様子が変わっていましたが、それに合わせて行動する子どももいれば、変わっていることに気が付かない子どもも。

例えば、玄関の靴箱に控えめに名前を付けておきました。しかも苗字だけ。また、保育室のロッカーには、どんぐりの絵付のフルネームの名札を目立つように付けました。

自分の名前の場所に靴を入れたのは一人だけ。保育室のロッカーは全員自分の所定の場所に荷物を入れていました。

保育者はあらかじめ靴箱やロッカーの使い方を指示せずに、子どもがどう行動するかを見てから対応しようと考えていました。1学期のはじまりにどんな方針で子どもたちと関わるかを考えた時、そうするのがよいと考えたのです。指示がなくとも、環境に対して自分で考えて行動するだろうという子どもたちへの信頼感もありましたし、多少困ったり混乱したりするくらいの方がよいと思うからです。

靴箱については、公園から帰ってきた時、名前に従って靴を入れ始めていました。自分の苗字を読めた子どもから始まって、分からない子どもは友達や保育者に教わりました。

これまでは靴箱に名前がなくとも何の不便もありませんでしたが、令和8年度は文字に触れる機会として、また、緊急時の速やかな子どもの把握に役立つのではないかという思いから、名前を付けることにしました。

生活の仕方や遊びの環境づくりはどんな風にするのがよいか、日々保育者が考えていることです。考えて実行してはまた考えることの繰り返し。一人一人個別の対応にしても同じです。

さて、午後の室内での遊びの様子です。

これは一体何?というものをあえて置いておきました。そして、今まであったものはない状態に。どう使ったらよいか分からないものに対して、あれかな? と予想を立てたり、自由な発想で使ってみたり、使いたいのに用意がないもの(例えば、紙はあるのに描くものがない、転がす場所を作ったからビー玉が欲しい等)は保育者に要求したりして遊んでいます。
自分の思いや考えでやってみて、自分でおもしろいとかうまくいかない、つまらない等感じて欲しいのです。保育者への要求もどんどん出して欲しいとも思うので、要求を出しやすい環境にしておきました。

1学期の始まりは、少しの緊張感もあったようですが、3日目の今日帰る時には、「たのしい!」「(3月までは5歳児とやっていた野球や相撲の相手がいなくて)困ることもあったけど、(別のことで楽しく遊べたから)たのしい!」「また、今日の続きするんだ!」等とニコニコと帰った子どもたちでした。

そして保育者は、来週はどんな5日間になるのか、遊びの環境はどう整えようかと考えるのでした。外遊びの場所は、オタマジャクシを探しに行きたい。(子どもたちにOKしてもらえるだろうか、オタマジャクシがいそうな場所を子どたちは考えられるだろうか…。今週も二か所探したのですが、オタマジャクシには会えませんでした。)

 

 

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